高高度気球を使用することにより、成層圏からの撮影を行うことです。大きな風船にヘリウムガスを大量に入れることで浮力を持たせます。その浮力を使って、カメラなどの撮影に必要な機材を成層圏まで運び、撮影をしています。 また、成層圏とは大気層の一つで、高度約10~50kmほどまでの層を指します。その先、高度約50~80kmは中間圏、高度約80~100kmは熱圏となっています。